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SDGsの取り組み:7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

高気密・高断熱によるエネルギー消費を抑えられる
地球環境に優しい住宅を普及します。

ヤマト住建は国が取り組むZEHやLCCM住宅の普及に力を入れています。太陽光発電によるクリーンなエネルギーを使い、それに付随して蓄電池やV2Hを利用し家庭の電気を自給自足する、地球環境に優しい住宅を普及します。ヤマト住建がご提供する家は、断熱性能が高いため1年中快適な室温を保つことができる魔法瓶のような家です。それにより電気やガスなど家庭で使うエネルギーを削減することができる為、CO2の排出を減らし地球温暖化対策に貢献します。家庭で使うエネルギーを自給自足することで光熱費の削減にも繋がります。また、停電が起きた時など災害時にも強い電力供給ができる家を普及させることでレジリエントな社会づくりに貢献します。

SDGs-7

ZEH(ネット・
ゼロ・
エネルギー・
ハウス)の普及

いま政府が進めているのは「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及です。これから2030年にかけて、政府によるエネルギー政策が段階的に実施されます。ヤマト住建はZEHの基準を充分に満たした家づくりをおこなっています。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

生活エネルギーを「減らす」と「創る」で「0」にする住宅のこと

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

一次エネルギー消費とは

発電のために必要な、石油や石炭、天然ガスなどの化学燃料や水力、太陽熱など、自然界に存在しているままのエネルギー源のことです。一次エネルギーを加工してつくられる電気やガスなどは二次エネルギーと言われます。つまり、家庭で消費するエアコンや給湯、証明などの二次エネルギー消費量を減らすことで、そのエネルギーを作る一次エネルギーを減らす事に繋がります。

一般的な住宅とZEHの消費エネルギー比較

一般的な住宅とZEHの消費エネルギー比較

ZEHビルダー6つ星★★★★★★評価をいただきました!

2020年度はZEH仕様の住宅受注率が78%となり、最高評価の6つ星を獲得いたしました。今後ともZEHの普及活動に努めてまいります。

  • ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス ZEH住宅 国が定める2030年のスタンダードな住まい 詳しくはこちら

SDGs-7

家庭の電気を
自給自足し、
地球環境を守る
暮らしを実現

これまで実績を積み重ねた「高気密・高断熱住宅」の技術をベースに、太陽光発電システムと電気自動車(EV)搭載の「蓄電池」を住宅で活用する『V2Hシステム』を採用することで、正に文字通りの「自給自足」を実現しています。

「未来の子どもたちのために、地球環境を守る家」

電気を自給自足化し、化石燃料を燃やさない地球環境に貢献できる住まい。それこそが、持続可能な住宅供給のあるべき姿と捉え、この思いにご共鳴いただける企業様との連携を経て、「未来の子どもたちのために地球環境を守る家」を開発いたしました。

  • 太陽光発電
  • 電気自動車(EV)
    の蓄電池
  • EVパワー
    コンディショナ
    (V2H)

昼間は太陽光発電システムで発電した電気を使用し、使いきれない電気は「電気自動車」に蓄電して夜間に使用します。太陽光発電が発電中に「電気自動車」の蓄電池が一杯になった場合は売電します。これで、日常の電気はまかなえます。
また、停電時でも「電気自動車+V2H※」で通常時にあらかじめ使用する電化製品を特定することなく、住宅用分電盤を通じて家庭内の通常コンセントで電化製品が使用できます。

“持続可能な未来”のために、
今私たちが未来の子どもたちのために
できることを形にしました。

V2Hの取り組み

電気自動車(EV)搭載の蓄電池とEVパワーコンディショナ(V2H)を組み合わせることにより、 電気自動車から家庭内へ電気を供給することができます。持続可能な未来に向け、電気を自給自足する生活に取り組んでいます。

エネージュで採用している「V2H」なら宅内負荷がEVからの給電量を超えた場合、EVから給電中でも電力会社からの電気とPVで発電した電気を同時に使用可能です。

V2Hの取り組み

V2H(出力6kW)の場合

  • ● 蓄電池搭載のEVを活用して家庭内へ電気を供給
  • ● 出力6kWにより、多くの電化製品を同時に使用可能
  • ● 停電時も通常コンセントで電化製品が使用可能
  • ● 「電力需給制御システム」により、電気自動車(EV)・太陽光発電システム(PV)・系統(電力会社)の電気を混ぜて使用可能
  • ● 停電時もPVからEVへの再充電が可能・「自立運転時PV連携技術」により、停電時も安定した給電が可能
  • ヤマト住建の家づくりのポリシー 日本の住宅を世界基準にすることを使命としています。 詳しくはこちらヤマト住建の家づくりのポリシー 日本の住宅を世界基準にすることを使命としています。 詳しくはこちら

SDGs-7

LCCM(ライフ・
カーボン・
サイクル・
マイナス)
住宅の普及

LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)とは、長寿命で且つ一層のCO2削減を目標とし、住宅の建設時、運用(居住)時、廃棄までの一生涯、つまり住宅のライフサイクルトータルでCO2の収支をマイナスにする住宅のことです。現在国が進める、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現へ向けて日本の住宅が大きなカギを握っています。ヤマト住建はLCCM住宅の普及につとめています。

建設・廃棄段階も含めて
住宅のライフサイクルトータルで
CO2収支をマイナスにする

LCCM住宅について 詳しくはこちらLCCM住宅について 詳しくはこちら

  • エネージュLCCM 脱炭素社会へ! CO2 排出量がマイナスになる住宅 詳しくはこちら

SDGs-7

VPPを活用できる
社会を目指します。

VPP(バーチャルパワープラント)
=仮想発電所

VPPとは、一つの大規模な発電所ではなく、全国各地に存在する太陽光発電や風力発電、燃料電池、蓄電池など近隣の比較的小さなエネルギー源をとりまとめて(アグリケーション)、まるで一つの発電所のように制御する仮想の発電所のことをいいます。VPPを利用してエネルギー需給を安定させることで、天気によって発電量が左右される太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入を促進します。

※アグリゲーター:VPPからエネルギーサービスを提供する事業者

集めたエネルギーは
IoTシステムで遠隔制御し、
大規模発電所と同等の電力を確保できます。

災害時にも活躍

VPPは近隣の分散したエネルギーを供給するため、電力会社のような大規模な発電設備に依存しません。そのため、災害時に電力供給がストップするリスクを分散することができます。

VPPを活用し、
再生可能エネルギーを地域で使う

住宅で太陽光発電を設置した場合、ご家庭で電気を使わない時にはせっかく太陽光で発電した電気が余ってしまうことになります。VPPでいくつかの住宅がつながっていれば、ある住宅で余った電気を別の住宅で利用できるようになります。VPPの利用範囲が広がれば広がるほど、太陽光発電などの再生可能エネルギーの活躍の幅も広がります。これからは、電気を自給自足する時代です。太陽光発電と蓄電池があれば、家庭で創った電気を無駄なく使い、CO2削減に貢献します。私たちは『太陽光+EVの蓄電池+V2H』が当たり前になる住宅を普及します。

海外ではすでにVPPの取り組みが
スタートしています。
ヤマト住建はクリーンな
再生可能エネルギーの
活用に積極的に取り組み、
皆様が安心して暮らせる社会を目指します。

国内外への技術供与・
普及活動に努めています。

私たちは未来の子供たちのために地球環境を守り、皆さまが健康・快適に暮らしていただけるよう、家づくりを通じて社会に貢献してまいります。日々研究を重ね、工務店様に向けたセミナーの実施や、海外への技術供与など、培ってきた技術やノウハウを自社だけに留めるのではなく、国内外に広く普及活動をおこなっています。

ビルダー様、工務店様へセミナーや勉強会を開催

全国各地の工務店様やビルダー様が参加されるイベントや勉強会にてZEHや高気密・高断熱住宅の普及活動を行い、それに伴うEB(省エネ・エコ)やNEB(健康改善・快適)の重要性について、セミナーや現地説明会等を実施して広く認知いただけるよう努めています。

べトナムへの技術供与

海外への技術供与の第一歩として、ベトナムのように高温多湿の地域でも健康・快適に暮らせる住宅の技術を広める活動を進めています。

ヤマト住建は、省エネルギー、
高気密・高断熱住宅を普及させることで
SDGsの実現に取り組んでまいります。

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