家づくりのポリシー
日本の住宅の平均寿命は約30 年と言われています。
他国、欧米の代表国イギリスでは約141 年、
アメリカでは96 年というデータがあります。
また、エコハウス先進国と言われているドイツでは、
優れた断熱性をもつ家が当たり前。
家電製品や自動車の分野では日本は世界基準なのに、
住宅は世界のレベルから程遠いのです。
ヤマト住建は住まいを通じて全国のお客様に喜んでもらえる企業になるため、
「長寿命」「広い」「安い」「高性能」そして
「資産価値の高い」家づくりを追求し、
日本の住宅を世界基準にすることを使命とします。
健康・快適にお住まいいただける住宅を目指して、
窓からの熱損失を抑える樹脂サッシ、家全体を断熱材ですっぽり包み込む外張り断熱など、
断熱性能にこだわった家づくりを行っています。
こうして断熱性能を上げることは、断熱環境の改善による快適性の向上だけでなく、
急激な温度差がきっかけとなり脳出血、心筋梗塞などを引き起こす
「ヒートショック」の防止になります。
また、住宅を断熱化することにより、現在の健康状態の改善にもつながります。
住まいの基本性能には、そこに暮らす人の命や財産を災害から守り、
長期に渡り健康で豊かな生活を送れる信頼性の高い技術が必要です。
阪神大震災を経験し、乗り越えてきたヤマト住建では、
耐震性にこだわり、「金物工法+ パネル工法」による耐震等級3の耐震構造と、
地震の揺れを大幅に抑える「制振ダンパー」を組み合わせた
地震に強い家をご提供しています。
※耐震等級3の認定取得はプラン・強度計算によります。