同居の話がでて、以前住んでいた家では手狭になるため、新しい家を建てようと思いました。

　ヤマト住建さんの「地震に強い家をつくりたい」という理念を元にした耐震性に対しての取り組みと、エネージュをはじめとする商品の価格帯が決め手になりました。

[リビングとダイニングの段差]

　リビングとダイニングに区別をつけるため、小さな段差を設けました。不便に見えるかもしれませんが、食べる場所とくつろげる場所を区別することができ、人が沢山集まった時にはちょっと座るスペースにもなるので、小さな子供がいるお母様にも「良いね」と言って頂けます。

 

 

 

[玄関とリビングの間のドア]

大きな一枚扉にし、ポリカーボネートを使用し、季節ごとにアレンジができるようにしました。

[キッチン]

上の棚をなくして、作業台を設けました。キッチンカウンターも気に入っています。

[屋上庭園]

　思いきってつくって良かったです。
　土地が狭かったので、庭の代わりに自由に使える空間があればいいなと思いました。
　少し目を離しても、車など危険のない場所で子供を自由に遊ばせることもできますし、家庭菜園で野菜をつくる楽しさを伝えられたらなと考え、屋上庭園をつくることにしました。

　夏にはプールやバーベキューもできますし、家庭菜園での野菜づくりも楽しんでいます。子供が沢山集まった時には屋上庭園で走り回っています。

 

 　家庭菜園では大きなピーマンを採ったり、天気の良い日には芝生に寝転び雲を眺めてゆっくり過ごしています。
 　家の向かいの川で泳いでいる鴨や、上空を飛んで行く鳥を見ることができ、子供はとても喜んでいます。
　

 

 

 

　わが家では、子供と一緒に芝生に寝そそべって風にあたりながら雲の流れを見たり、夜には綺麗な星空を眺めたりと、いろいろな使い方をしています。
　楽しい時間を過ごせる場所ができたので、思いきって屋上庭園をつくって良かったです。

 

▲川を泳ぐ鴨、上空を飛んでいく鳥、屋上から眺める景色には感動がいっぱい！

[無垢材]

　無垢の床材は素足で歩くとすごく気持ちが良くて、冬でもヒンヤリ冷たいという感じではなく、心地良い感じがします。多少汚れには気を使いますが、家族皆が裸足で過ごすことができるため、気に入っています。

 

 

 

 

◀優しい肌触りの無垢の床材。この家に来てからはアレルギー性鼻炎も治まりました。

 

[玄関・シューズクローク]

　廊下を無くし、玄関スペースを広くしました。充分な広さがあるので、家族がそれぞれ別のことをしていても動作がぶつかることがありません。
　　玄関横には大きなシューズクロークを設けているので、靴がちらばることもなく、大きな物でもこの場所に収納することができます。

▲自転車を置いてもゆとりがある広々とした玄関スペース。大きな物も収納できる大容量シューズクロークは、急な来客時にも大活躍。

[１階の手洗い場]

　１階のリビングとダイニングの間に手洗い場を設けました。
　玄関を入ってすぐの場所にあるので、子供が家に帰るとすぐに手を洗い、歯も磨いてくれるようになりました。

 

　やりたいことと、やれることのギャップを埋めることは大変でしたが、細かな要望にも真摯に対応してくださり、アドバイスを沢山頂くことができたので、自分達なりに希望していたことは、ほぼ全て叶えて頂くことができたと思います。

　全体的にとても良いと思います。
　エネージュのおかげか、自分自身のアレルギー性鼻炎が治まりましたし、以前の家ではよく体調をくずしていた子供が、今の家に引っ越してからは風邪をひかなくなり、インフルエンザにもかかりませんでした。
　人を招いても、エネージュのことを言わなくても「心地良い」や「涼しい」「暖かい」という言葉を言ってもらえることが多いです。

 

　家を建てるということは、本当に大変なことだと思います。思うように進めることが難しかったり、こうした方が良かったという点が出てくることもあると思います。それを、ひとつひとつ担当の方と相談し、考えながら進めていくことで家族にとって居心地の良い家ができると思います。ここだけは、これだけは、という場所や建具を決めて、そこから進めていくのもいいと思います。

迷った時は何でも相談してみてください。きっと担当の方は快く応えてくださいます。私達もこれまでに色々迷い、沢山の質問をしながら進めてきました。そうやって頑張ってできた家は、家族にとっても素敵で居心地の良い場所となりました。 　迷うこともあるかと思いますが、諦めずに頑張って頂きたいです。