エネージュG3
断熱性能・換気システム
高断熱エネージュG3
他にはない断熱のこだわり
屋根断熱材
吹付け硬質ウレタンフォーム
熱伝導率0.036
- 発泡することにより現場の形状にぴったり密着するため、気密性の高い施工を実現
外張り断熱材
高性能硬質ウレタンフォーム
熱伝導率0.021
- 優れた長期断熱性能を実現
- 水蒸気や紫外線等から保護し、さらに難燃性も向上
充填断熱材
ビーズ法ポリスチレンフォーム
熱伝導率0.034
一つ一つの粒の中に独立した気泡構造を持つ断熱材です。水や湿気に強いのが特徴で、軽くて加工性、施工性に優れています。
基礎断熱材
硬質ウレタンフォーム
熱伝導率0.024
微細な独立気泡で形成された断熱材です。気泡には、熱伝導率小さいガス(ノンフロン・空気の約1/3)が含まれて断熱性能に優れています。ボード状に加工され、遮熱面材付きです。
G3の断熱概念図
エネージュUW矩形(かなばかり)図
換気システム
熱交換気システムが快適環境をつくる
第1種熱交換気システムで空気の給気と排気を同時に行うので、効率的な換気を行うことができます。さらに、高性能フィルターで、花粉やPM2.5も防ぎ、家の中を常に新鮮で清潔な空気環境を保ちます。
第1種熱交換気システム
家の中の空気が2時間でそっくり入れ替わる量(1時間で0.5回)を換気します。機械による強制給排気を行う第一種熱交換気システムを採用しています。夏は室内の冷えた空気を利用して入ってくる外気を冷やし、冬は暖まった室内の空気を利用して、冷たい外気を暖めてから室内に取り入れます。熱ロスが少ないため、室内の快適温度が損なわれず、冷暖房を大幅に節約できるほか、湿気の侵入や過乾燥を緩和します。
■ 夏期の場合
熱は高い所から低い所へ移動することから、外気の暑く湿気を含んだ空気は熱交換素子を通過することにより室内の涼しく、乾いた空気に熱と湿気を移動し外気に排出します。
■ 冬期の場合
熱は高い所から低い所へ移動することから、暖房時に暖められた湿気を含んだ空気は熱交換素子を通過することにより冷たく、乾いた空気に熱と湿気を移動させます。