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エネージュ UW

人にやさしい『断熱化』
断熱と健康の関係、ご存知ですか?

断熱性能と健康

「寒い」だけでは済みません。
家の中の気温差が引き金となる「ヒートショック」

ヒートショックから家族を守る。

暖房の効いた暖かい部屋から、浴室やトイレなどの寒い部屋に移動したとき、急激な温度差により血圧が変動し、脳出血や脳こうそく、心筋梗塞等を引き起こすきっかけとなります。

ヒートショックに関連する死亡者数は、交通事故で亡くなる方の3倍に及ぶとも言われています。住宅を断熱することは、室内の温熱環境の改善による快適性の向上だけでなく、

20℃近い急激な温度変化で生じるヒートショックの防止にも役立ちます。

脳出血や心筋梗塞のきっかけに

断熱性能が高いほど、健康改善率もUP!

省エネという観点で考えると、国が定める次世代省エネ基準(平成11年基準)「Q値2.7W/m²・k」程度の断熱性があれば十分だと考えられていましたが、さらに断熱性能を上げると、健康改善に効果があることがわかっています。

断熱性能が高いほど、健康改善率もUP! 断熱性能が高いほど、健康改善率もUP!

断熱化することで、現在の健康状態の改善にも繋がります。

健康のために禁煙をしたり、食生活などの生活習慣に気をつかっている方も多いのではないでしょうか?
でも、実は生活習慣の見直しよりも住宅の断熱性能の改善のほうが重要なんです。
日本ではあまり知られていませんが、欧米では住宅の断熱性能と健康の関係は誰もが知っている常識。
風邪や冷え性だけでなく、アトピー性皮膚炎など、アレルギーの改善にも効果があることがわかっています。

健康改善への貢献度「飲酒」「運動」「喫煙」「断熱」の4つの要素のうち、「断熱」が最も健康改善に効果があります。
健康改善率の増加程度

出典:近畿大学 建築学部 岩前研究室

輻射熱暖房から、空調暖房の時代に。

省エネの秘密「低温空調暖房」

体感温度は周囲の放射(輻射)熱によって左右されます。
例えば、壁の表面温度が12℃の場合、体感温度20℃を確保するには、室温が28℃になるまで暖房して室内温度を上げる必要があります。
断熱性能が不十分な住宅では、窓・壁・床・天井から室内の熱が外部に漏気してしまったり、断熱不良の周囲からの冷放射(冷輻射)による不快感を軽減するため、さらに高温の暖房が必要となり、暖房費がかさむ原因となってしまいます。
逆に、輻射熱(窓・壁・床・天井の表面温度)が高ければ、室温は低くても体感温度は高くなります。
室温が20℃でも充分暖かさを感じることができ、暖房はさほど強いものを必要としません。
低室温暖房で「心地よい快適感」を得ることができるのです。
断熱性能を高めることで、室内全体の温度差や、放射(輻射)熱に左右されることがなくなり、室内温度と差のない体感温度が実現します。

エネージュUWの空気の流れ
ダブル断熱

壁も、屋根も、内・外W断熱。
科学的に計算されてつくられた高性能住宅です。

エネージュUWの断熱 冷・暖気の逃げ道が無い安定した室内

従来の断熱工法
充填断熱工法(内断熱)

スカスカ・ジじめじめ結露・不経済

一般的な内断熱は、柱と柱の間に断熱材が入っています。柱の内側と外側で温度差ができてしまい、断熱の連続を妨げます。また、きっちりとした施工をしないと柱と断熱材の間などに隙間ができやすい工法です。

一般的な外張り断熱工法
外張り断熱工法(外断熱)

省エネ・快適

外張り断熱工法とは、建物を外側から断熱材で覆う工法です。
建物を隙間なく断熱材で覆うため、構造体が外気の影響を受けにくくなります。高い断熱性能の結果、家の中の温度も安定します。

外皮平均熱貫流率UA

建物の断熱性能を表すUA

省エネルギー基準の改正により、従来使われていたQ値に代わる新たな断熱性能の指標として、UA値が導入されました。UA値は、住宅の内と外の温度差が1℃ある場合、建物内部から逃げる1時間あたりの熱量を外皮等の面積の合計で割った値で、躯体を構成する部位の「熱の伝わりやすさ」を表します。数値が小さいほど、断熱性能が良いといえます。

外皮平均熱貫流率(UA値)

「エネージュUW」は省エネ基準改正後の基準値も楽々クリア

外皮平均熱貫流率(UA値)=0.28という「エネージュUW」の性能は、北海道の寒冷地基準値以上の性能値です。

エネージュUW 外皮平均熱貫流率(UA値)0.28
新省エネルギー基準(平成25年基準)
気密性能 C値

C値の値が小さいほど、家の隙間が少なく気密性の高い優れた住宅となります。

床面積1m²当たりの建物の隙間相当面積を表します。
「エネ-ジュUW」が、省エネルギー基準改正後もC値0.5cm²/m²以下にこだわるのは、気密性能が最も重要な性能だからです。
どんなに断熱性が高い建物でも、建物の隙間が多ければ冷暖房でせっかく快適になった室内でも、温度・熱はすぐに失われてしまい、その性能を発揮できません。

「エネ-ジュUW」では、すべてのお客様のお住まいにC値0.5cm²/m²以下の施工を標準としています。
気密性の高い家、C値0.5cm²/m²以下にまで住宅性能を上げるには、施工段階で多くの手間と高い技術が必要となります。
「エネ-ジュUW」の高い気密性能は、ヤマト住建の豊富な経験とたくさんの技術により実現しています。

エネージュUW エネージュUW 気密性能 C値1.0以下

C値=0.5以下の気密性能は、北海道でも快適に暮らせる気密性です。

快適で、高性能な住まいを実現する為にも重要な気密性能。「エネ-ジュUW」では、北海道などの寒冷地水準2.0cm²/m²を上回る、0.5以下を実現。家の隙間を大幅に解消した、高気密住宅であることを実証しています。

気密測定技能者は18名在籍しております。

ヤマト住建では、気密測定を行い住宅の気密性能を数値化しております。

ヤマト住建の住宅は、C値 0.1 以下の住宅建設実績が多数あります

▲気密測定の様子

▲住宅建設においてC値0.1以下を達成した大工さんの表彰

実例・お客様の声集