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社会貢献活動 – 貝塚市と災害時の施設利用における協定を締結

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住宅メーカー初、防災強化の貝塚市と注文住宅のヤマト住建が災害時の施設利用における協定を締結

注文住宅を手がけるハウスメーカーのヤマト住建株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:中川 泰、以後「ヤマト住建」)は、大阪府貝塚市役所と「災害時等における施設利用の協力に関する協定」を締結しました。

左:酒井貝塚市長 右:ヤマト住建中川
▲左:酒井貝塚市長 右:ヤマト住建中川

住宅メーカーで初、貝塚市と協定を締結

ヤマト住建と貝塚市は「災害時等における施設利用の協力に関する協定」を締結しました。この協定は貝塚市内での地震・風水害等の災害時に、市が高齢の方や障害を持つ方で避難所生活において特別な配慮が必要と判断した方に向け、ヤマト住建がモデルハウスを避難場所として提供する内容です。今回の締結は住宅メーカーでは初の試みとなり、市との災害・防災における協力体制を強化します。2024年6月4日に貝塚市役所にて酒井了市長・ヤマト住建代表取締役社長中川泰によって協定が締結され、市としての取り組みと住宅メーカーとしての取り組みについてそれぞれ情報交換し、災害時の対策について確認を行いました。

“災害に総合的に強い”住宅を提供

“災害に総合的に強い”住宅を提供
ヤマト住建では真壁パネルや金物工法等による超強度の耐震等級3の建物に制振ダンパーを標準装備し、日本に多い「繰り返す地震」に強い住宅を提供しています。こういった住宅は“自宅が安全な場所”という環境をつくりやすく、災害時であっても物理的・精神的共に安心して過ごすことができます。さらに電気を自給できる住宅を85%以上提供し、普段の生活での電気代節約や環境への配慮はもちろん、災害時等に電力供給がストップした際でも数日間自宅で安心して過ごすことができます。

今回避難場所として提供する貝塚市内のモデルハウスも太陽光発電システムの搭載など上記の条件を全て満たしており、高気密高断熱の魔法瓶のような住宅であることから外気温の影響も受けづらく、避難された方が安心して過ごすことができます。ヤマト住建はこういった“災害に総合的に強い”家を日本で当たり前にしていくべく邁進し、さらに地方自治体との協力体制を強めてまいります。