
家を建てられたきっかけは何ですか?

▲玄関にはさりげなく工夫された飾り棚のスペース(1階玄関ホール)
いつかは建て替えを…と思っていましたので、半ば冗談半分のような気持ちでハウスメーカーさんの展示場に行ったことはありましたが、具体的ではありませんでした。
ヤマト住建さんに出会ったのはほんとに偶然が重なりました。ある日手に取ったチラシに、2.5階建てのモデルハウス写真やプランが載っていて、「変わってるな~」とすごく印象に残ったんですが、その時は実際に見学には行きませんでした。

▲リビングに繋がるおしゃれな建具はちょっとしたこだわり(1階リビング)
それからしばらく経って、たまたまいつもは通ることのない道順で出かけた際にアドバルーンの揚がっている現地が見えて、チラシのことを思い出し、立ち寄ってモデルハウスを見学したことがきっかけです。
ヤマト住建で建替えを決めていただいたポイントは?

▲お母様の和室は、まるで旅館で過ごして
いるかのようにお洒落で落ち着く空間。ゆとりの広縁も配備。(1階和室)
モデルハウスがすごく面白い建物だったことと、神戸の会社さんなので震災も経験されているとのことで安心しました。
営業担当さんがしっかりしていて話しやすく、設計士さんもすごく頼りになり、お二人に任せれば安心だと思えました。お二人に出会えてなければ家は建てていなかったと思います。

▲和室奥の浴室&ミニキッチンは、リビングからも行き来できる。(1階和室)
それに、手持ちの土地で建て替えでしたので、ハウスメーカーさんで嫌な顔をされたこともあるのですが、ヤマト住建さんはすぐに土地を見に来てくれたり、快く相談に乗ってくれました。こうしたことも、ヤマト住建さんで建替えを決意した理由のひとつですね。
家づくりで一番こだわられたことは何ですか?

▲ご主人こだわりの半地下ロフトは、お洒落なバースペースに。お父様とご主人の楽しみなのだそう。息子さんのピアノの音色も優雅。(0.5階フリースペース)
展示場のモデルハウスの雰囲気を実現することとリビング奥のフリースペース(土間部分)はこだわりました。それ以外はほとんどお任せで設計してもらいました。担当の設計士さんはとても頼りになるので安心して任せられました。

▲玄関土間と同じ高さなので、外の自転車置場へも楽に繋がります。サイドには納戸スペースも。(0.5階フリースペース)
中2階のダイニング部分のデザイン壁や、クロスの色、建具の色や床の色、お母さんの持っている箪笥のことや飾り棚などもすべてお任せです(笑) 合わせやすい色を選んでもらったので、後からの家具選びが楽でした。
スキップフロアでの家事動線はいかがですか?

▲リビングに一歩足を踏み入れると、お客様もアッと驚くほどの大空間が広がる。(1階リビング)
思っていた以上に『動きやすい!』
中2階にダイニングがあると不便に思われがちですが、全然不便じゃないです。
主に利用する部屋を中2階に集約できているので、逆にめちゃくちゃ生活しやすいです。
(同居している)お母さんのことや、少し足が悪い私のこともよく考えてくれていて、階段も緩やかにしてくれていたりと、思ってもいなかったような良い提案をしてもらいました。

▲木陰で涼んでいるかのように空気が気持ち良い、
ゆったりと落ち着いた雰囲気のリビング。奥の扉は、
お母様の和室へと繋がります。(1階リビング)

▲中2階のあるスキップフロア構造は、まるでジャングルジムのように楽しい動線。1階の奥正面扉は半地下ロフトへ、左側扉は和室横のミニキッチンへと繋がります。(1階リビング)
当初は展示場のモデルハウスをそのまま建てたいと思っていたのですが、土地の形や家の向きなどの制約があり、まったく同じではなく良いとこ取りをして私た ちに合った提案をしてもらいました。結局モデルハウスは2.5階建てだったのをうちでは2階建てのスキップフロアになったのもそのためです。
吹き抜けに大きな窓をつけたことが幸いして、以前は西日しか入らなくて暗かったのに、今では電気をつけなくても大丈夫なぐらい明るいです。
家づくりで一番困ったことは何ですか?

▲中2階にはダイニング。家事動線が中2階に集約されているので、
すごく生活しやすいのだと笑顔で話される奥様。(1.5階ダイニング
う~ん。特にありません。
所有している土地の接道の問題が少し難しかったと聞いていますが、ご担当者さんたちが頑張ってくれたので私たちは何も困りませんでした。
大工の棟梁さんもすごく良い人で、「遅くまで悪いなぁ」と思うほどよく頑張ってくれていました。
当初、「木の家オアシス」で建築予定だったそうですが、なぜエネージュに変更されたのですか??
真冬の寒い日に展示場で開催していたイベントに参加したとき、イベントの空き時間があってエネージュのモデルハウスで休憩させてもらったんです。そうしたらもう、部屋から出たくなくなってしまって(笑)
本当に寒い日だったのですが、家の中全体がぽかぽかとすごく気持ちよくて、暖房の嫌な感じがまったくなく、ほんとに居心地が良かったんです。
それまでは、「外断熱」という言葉の意味もまったく知らなかったんです。吹き抜けの光熱費なんかも気になりましたし、あの時エネージュで休憩していなかったらそのまま「木の家オアシス」で建てていたと思います。

▲ダイニング奥にはご夫婦の寝室兼和室(左)。ごはんのあともゴロンと寝転べるので便利なんだそう。さらにその奥、隠れ家のようなロフトは・・・なんと一番下の息子さんのお部屋。エネージュは、ロフトも涼しくて快適なんだそうです。(1.5階和室奥ロフト)
エネージュの住み心地はいかがですか?
すごく快適で、家の中がいつも春のような感じです。
夏にキャンプから帰って家に入った瞬間、木陰にいるような心地良さだったんです。締め切って出ていたのに、もわっとした嫌な感じがありませんでした。なん ていうか、空気が澄んでいて、ほんとに家の中が心地いいんです。冬もいいだろうな~って予想できます。

▲ダイニングからさらに数段上がると、子供部屋が並び、ベランダへと続きます。(1.5階ダイニング)
エネージュは健康仕様で床が天然無垢の床材なのですが、うちは次男が喘息持ちで、シックハウスが恐かったので健康住宅で良かったです。エネージュのサッシも特徴的で防音性が高いと聞いていましたが、その通り!で、外の音が聞こえないですね。
この辺りは自然が多いので、毎年夏になると蝉の声がうるさくて、朝も早くから起こされたりと困っていたんですが、今年は蝉がいなくなったんじゃないかと思ったほど静かです。試しに小窓を開けてみたら、やっぱり蝉は鳴いていました(笑)
24時間換気システムというものもあって、空気が流動するのでホコリもたまりにくいんですよと言われたのですが、聞かれてみたら「そういえばホコリは少な いな~」という感じ。引っ越して間もないので正直まだ分かりませんが、TV周辺のホコリなど確かに少ないです。

▲上のお姉ちゃんのお部屋は、女の子らしく可愛いクロスが
選ばれていました。自分好みのこだわりの一部屋。(2階洋室)
それに、室内がすごく快適です。家の中が気持ち良くて外に出て行きたくないんです。和室から続く小さなロフトがあるのですが、次男はそこを自分の部屋のように使っています。秘密基地のようで見ているほうも楽しそうだと思うし、本人もとても気に入っていますね。
高気密、高断熱、オール電化の住宅になって光熱費は変化しましたか?

▲玄関扉の奥には自転車置場。自転車置き場の正面扉は、フリースペースへ繋がります。(外観)
それにビックリしました!以前と比べると半分ぐらいです。
去年の夏は、電気代・・・約20,000円・ガス代・・・約10,000円だったんですが、今年は8/3~9/2までの1ヶ月で15,000円でした。普 通に生活していたんですよ。もちろん我慢はしてません。夜寝るときも、4部屋(和室2・子供部屋2)で夜中2時までエアコンも使用しています。温度は28 度弱です。

▲広~いお庭は、これから少しずつ、楽しみながら造りあげたいのだそう。まだまだ夢は膨らみます。(庭)
こんなに大きな空間なのに、エアコンが切れても暑いと感じないんです。友達の話を聞いていると、ロフトは暑くて使えないっていうところも多いみたいですが、うちはロフトもエアコンが効いて涼しいです。
夏はとにかく朝起きたらすがすがしかった。冬の光熱費も楽しみです。
これから家を建てる方にアドバイスをお願いします。
「設計」を設計士さんに任せる。「値段」を営業担当者さんに任せる。ことですかね(笑)
あとは、少々割高でも「外断熱」にすることです。うちは本当にエネージュもスキップフロアも気に入っています。
絶対にオススメです。

▲引渡してからしばらくして、感動のお手紙を奥様より直筆でいただきました。