家を建てようと思ったキッカケは何ですか?
以前は官舎に住んでいました。そこは条件もよく、まったく不満はなかったのですが、今の低金利と製油価格の上昇に伴う資材高騰が予想される中、20年後、自分たちが家を買えるかどうか分からない。
だとすれば今のこの状況が買い時だと思ったのがきっかけでした。
実際に50歳や60歳になったときに、金利が上昇し、さらに資材価格も高騰していれば、絶対に家を持つことは出来ませんしね。
どうやって、ヤマト住建を知りましたか?
たまたま手に取ったフリーペーパーがきっかけでした。
当時私たちは関西一円で住まいを探していたのですが、たまたま目に入った会社の1つがヤマト住建でした。
掲載記事そのものや天然無垢にこだわっている点がすごく気になりました。
ヤマト住建に相談しようと思われた理由は?
最初に貝塚の分譲地に家族で行ったのですが、そのときの担当者さんが一生懸命だったこと、それと雰囲気の良い会社だと感じたからですね。
私自身、家を買うんだったら、価格や間取りといった家そのものよりも、その家をつくっている会社や、そこで働く人で選ぼうと思っていたんです。
だって、そこで働く人、それからその会社の事務所の雰囲気を見ていたら、大体分かるじゃないですか。
で、貝塚に行ったときのヤマト住建さんの雰囲気が良かったんだと思います(笑)。
ヤマト住建に決めていただいたポイントは?
「この会社、いいな」と思って、いろいろとお話をしていくと、家づくりにとても真剣な会社だということが分かったんです。
そして外張断熱工法の新商品「エネージュ」が発売されたばかりで、実際に建っているモデルが神戸にあるということで、翌週に神戸のモデルに行きました。
そこでエネージュの性能の高さも理解でき、さらに貝塚で接客してくれた営業さんと支店長もわざわざ神戸に来てくれ、会社の姿勢とエネージュの性能の高さで「もうヤマト住建さんに頼もう」と決めましたね。
家づくりで一番こだわったことは何ですか?
もともと私自身、仕事は一生懸命にする、その分休みの日にはリラックスして英気を養いたいと考えていたんです。ですから、とにかくゆっくり出来る家にしたかった。
開放感のある吹抜けにはどうしてもしたかったんですが、吹抜けにすると冬の暖房や夏の冷房の効きが悪くなるということがネックでした。
でも、いろいろと家を勉強していくと、高断熱住宅なら吹抜けにした際でも、冷暖房費がそんなに変わらないということも分かってきました。そこで、断熱性能という部分も重視するようになりました。
家づくりで一番困ったことは何ですか?
私自身、こうと決めたら後は早いので、とにかく今年家を買うと決めたらすぐに動きました。
また、自分なりに勉強していたので、分からない部分などもそんなになかったですから、特に困った点というのは無かったですね。
入居後の感想をお聞かせください
この家にしてホンマに良かったと思っています。特に仕事から帰ってきて疲れているときは、このリビングに横たわって、吹抜けの天井をずっと眺めています。
床や壁に天然素材を使っているのと、24時間換気があるので、本当に家の中の“におい”が無いんです。
また断熱性能も抜群で、この8月の暑い時期に、オール電化のこの家の電気代が8000円だったんです。この光熱費の安さにもビックリしています。
これから家を建てる方にアドバイスをお願いします
そうですね。やっぱり普通の人は家に関しての知識はやっぱり素人だと思うんです。ですからどれだけ勉強しても、家の本質的なことは理解できないと思うんですね。
だから性能とか価格で選ぶのではなく、やっぱり人(=営業マン)で選ぶのがいいと思います。
いろんな会社のイベントとかに参加して、そこのスタッフ同士の会話とかを聞いていると、その会社がどんな会社かが見えてきます。そうして考え方のしっかりとした会社を選べばいいのではないでしょうか。
光熱費参考
光熱費 6月 \8.637
エアコンなどを我慢しているのですか?
いいえ、エアコンをつける必要がないのです。
前に住んでいた家なら6月にはエアコンをつけていたのですが、この家は特に我慢することなく、快適なのでエアコンはまだ必要ないんです。
なんていうか空気がきれいなんですよ。
光熱費 7月 \7.889
光熱費 8月 \7.138
『省エネ=我慢』ではなく、『省エネ=快適』なんですね。