家族を持ったら一軒家を持とうということは常に目標にありました。
子どもも大きくなり、土地もありましたので、住宅購入を検討しようかなと思ったことがきっかけです。
もともとここにあった両親の家を取り壊し、両親は隣に、私たちがこちら側に建てることになりました。

ヤマト住建で建てた友人宅へ遊びに行った際、非常に魅力を感じました。
屋上があるので見に行かせてもらったのですが、屋上庭園や外観、内装にすごくこだわりがあり、とても魅力的でした。

それまで八王子も立川の住宅展示場も見に行っていて、20～30社は確実に見ていました。金額もそうですが、好みに合う間取り・外観の会社さんを探しており、良いなと思っているところもありましたが、ヤマトさんは一番端っこで立派すぎて行ってなかったんです(笑)。

また、営業担当の方も気さくで話しやすかった点も大きな決め手となりました。押し付けがましくなく言葉の使い方もすごく上手でやりやすかったです。

・吹き抜け

・階段の位置

・書斎

▲リビングの吹き抜けに設置した高窓からは、心地よい陽光が差し込む。

［吹き抜け］

 吹き抜けはずっと考えていました。

もともと見に行った友人宅もこれよりもすごい吹き抜けがありかっこ良かったですし、建売感のしない家を建てたかったんです(笑)。

太陽の光を入れるため、窓の位置などもこだわりました。

［階段の位置（リビング階段）］

階段を家の真ん中にし、人の気配を感じられるようにしました。
2階リビングも検討したのですが、キッチンからすべて見渡せる間取りが良かったことと、人の気配を感じる、子どもたちの様子がわかる家にしたかったので、リビング階段にしました。

［キッチン］

娘と料理ができるように通常より幅を10cm広くしました。家族4人で台所に立っても圧迫感なく過ごせます。

▲広めに設計した対面キッチン。娘さんとのお料理が楽しみだという奥様。

［和室］

 子どもが小さいので1階で寝られるようにしたくて和室をつくり、布団が収納できるようにしました。

▲LDKと繋がるフラットな和室は、引き戸を開ければより開放感ある空間に。大きな窓から爽やかな光と風が通る。

▲壁の一部分に凹みをつくることで、 ひな人形を飾る専用スペースが完成。

また、ひな人形を置けるスペースをつくってもらいました。

リビングの階段や他もそうですが、露出する部分に物が出ているようにしたくなかったのでできれば引っ込めておきたかったということと、ひな人形などを出すときにも飾れるところをつくりたかったので、それも設計担当者さんに伝えると提案してくれました。

空気の入れ替えを考え、窓の位置を上にしてもらいました。

［書斎］

 書斎というよりも自分の部屋ですね。トレーニングをするため、取っ手を付けてもらいました。筋トレができることも重要でしたが、やはり一人部屋という男の憧れはあったので、自分なりに自分の思ったとおりにつくりたかったというのもありました。

ゲームをしたり、友人が来るとお酒を持ってこもり、夜遅くまで飲んでいます(笑)

▲ゲームやお酒、筋トレなど…日常のちょっとした楽しみになるご主人のプライベートスペースも確保

［お風呂］

お風呂のテレビがお気に入りです。
当初、妻は反対だったんですが、今は家族みんな長風呂です(笑)。テレビを見ている途中でお風呂に入らなくちゃいけないってちょっと億劫ですが、そのままお風呂で見られるのでめちゃくちゃ良いです。うちのスタイルにはすごく合っていますね。

▲爽やかな印象の青いクロスに統一され、パウダーコーナーも備えたゆとりのある洗面室。

［外観］

▲外へ出ると緑豊かなの芝生の庭が広がる。休日はお茶をしたり、お子様と遊んだり、ゆったりとした時間が流れる。

▲自分たちで選んだキャラクターの外構フェンスはお気に入り。目印にも◎

かっこいい系が良かったので、外観はカラーを黒にしました。屋内は真っ白にして、イメージを外と中で変えようと思っていました。

［その他］

すべて！！！

以前と比べると圧迫感がまずなくなりました。
以前は、一人ごとのスペースが限られていましたし、部屋もそんなに多くなかったので。子どもたちが友達をよく呼んできます。毎日のように(笑)。それも良いことですよね。

それに寒くないです。湿気、結露もしませんし、生活しやすいです。あとは挙げればきりがないです。

当初は二世帯の話も出ましたが、土地もあったので２家族別々で建てるということになり、庭を繋げることになりました。

▲室内の雰囲気とは対照的に、引き締まった黒い外観。隣居するご両親のご自宅とメリハリのある印象に。

父にもこだわりがありましたのでそれぞれ別のハウスメーカーさんで進めていたのですが、一度ヤマト住建さんにお話を聞きに行った際に父の希望とうまくマッチし、結果的にどちらもお願いすることになりました。父は自分で模型を作って持って行ったと思います。あっちのほうがみんなからかっこいいって言われますね(笑)すごいねって。

外構も別で考えていましたので、雰囲気が統一されているのは私たちに合わせてくれたのだと思います。私たちは外構業者さんにお願いし、父のほうは土間打ちとブロックだけお願いして芝などは自分で全部敷いています。

月々の光熱費を削減するために太陽光発電を搭載しました。

当初は屋上庭園を検討していましたが、土地があったので庭がつくれるだろうということと、その分2階のバルコニーを広くしたいということ、あとは八王子は雪がすごいので大変そうだなということで、全部太陽光発電にしました。約5kWぐらい搭載していて、天候にも左右されますが、現状の電気代は０円です。

売電があるため、光熱費を気にすることなく使えるようになりました。

また、モニターでどのぐらい売電してどのぐらい使ったかが見えるので活用しています。何にどれぐらい電気代がかかるんだとか、逆にかからないんだということがわかるので意識しています。

ありません。
困ったことは何もなかったです。本当に希望どおりにしていただいて、こういうふうにしてほしいなどの要望もすぐに図面を書き直してくれたり、すごく臨機応変に対応してくれました。

打ち合わせの時に子どもたちがグズってもお姉さんたちが対応してくれて、すごく助かりました。すごくなついて、「行きたい、行きたい」と言ってました。いろいろ見に行って、対応は会社によって違うなと思いました。

（娘さん）おもちゃくれてうれしかった！

一言で、「最高！！」

妥協をしないこと、ちょっとでも気になることは担当さんに確認する。

もし1階がリビングなのであれば、陽を入れるために吹き抜けは絶対あったほうが良いと思います。あと、新築で最初から太陽光は載せたほうが良いと思います。